詐欺だと判明してからの対応及び対処


被害者同士が集まったと同時並行に、自分は『もうひとりではどうすることも結局できない。恥を忍んで警察に頼るべきなのではないか』という考えに至り、Aと不通になってから※チケット発送日からだいたい約一週間後、最寄りの警察に相談しに行くことにしました。

警察署につき、窓口でチケット詐欺にあったかもしれないと伝え、被害届を出すということか?と聞かれ出せるなら出したいと思っています。と答えました。そこから、刑事課に通して頂き刑事さんにお話を聞いていただける事になりました。
自分は運良く直通で刑事課でしたが実際は警察の総合相談窓口等に通される事が多いみたいです。直接刑事課は稀な例かもしれません。

以下は、警察で相談した結果及びいただいたアドバイスになります。

⑴被害届を出すには


・詐欺事件としての立件は公演日がきてからでないと無理。それまでにチケットが届く可能性がある為。
・公演日がきてからもチケットが届かなければ詐欺事件として被害届を出せる形になること。

⑵被害届を出す際に証拠となるもの


Twitter及びLINEでの取引の履歴(スクショ等)

取引が始まった際のツイート、LINE etc…

取引のやり取りのツイート、LINE etc…

催促をしても無視されている状況のツイート、LINE etc…

・振り込みしてしまった場合は振り込みした際の明細書

携帯のデータでも証拠にはなるみたいですが、やり取りを紙に印刷できる場合は印刷したほうが◎

⑷立件するまでにこちらが出来る事

 

残念ながら


『○月○日までに、チケットを送る、もしくは返金対応に応じてください』というツイート、LINEを相手に送るしか方法はありません。

これで、返金、チケット発送されればそれまでですが、これを送っても対応がない場合、無視されている状況も証拠になるみたいなので、キャプ画等でこまめにデータ保存するなどしたほうが◎

 

自分は警察に実際に相手とのtwitter、LINEのやり取り、取引をした日にち、場所、送られてこないチケットの公演日等を伝えました。警察に行く際はこれらの情報をスムーズに伝えられるようにしてから向かった方がいいかもしれません。


そして警察に行ったその後、どうしようもないと思われた時、ほかの方からの情報でAの姉からAの携帯のアドレスをゲットしたという情報を頂きました。

次の項目から、送ったメールや返金にこぎつけるまでを書きます。